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サックス初心者・中級者必見!ビブラートを学ぼう!

その4 楽器につけて練習!

 

さぁいよいよ楽器でビブラートの練習をしましょう。

って言ってもさっきのマウスピース・ネックでやった遅いテンポから「ワウワウ」いう練習を楽器でやるだけなんですけどねw

 

全ての音域で練習する!

 

ただ楽器でビブラートの練習の時は人よってはビブラートしにくい音域があります。

僕の場合はオクターブキー押したシの音がビブラートしにくいです。

大抵の人は低い音域でビブラートをするのを苦手としています。

 

なので自分が出る音域全て40のテンポでビブラートの練習をしてください。

長さは4拍くらいで大丈夫です。

そしてできるようになったら段々とテンポを上げていってください。

いつかできるようになります。

 

強弱をつけて練習する

 

まぁもちろんビブラートは曲の中で使うわけですが、

フォルテのところでビブラートしたり

ピアノのところでビブラートするのは当然あります。

ですので小さくビブラートの練習大きくビブラートの練習の両方をする必要があります。

 

練習の仕方についてですが、

さっきテンポ40の4拍で全音域練習って言いましたよね?

この4拍を2拍・2拍に分けます。

最初の2拍は小さい音量から大きい音量にしながらビブラートをしてください。

まぁいわゆるクレッシェンドですね。

後の2拍はこの逆で大きい音量から小さい音量にしながらビブラートを練習してください。

この練習をすると大きい音量の時も小さい音量の時もビブラートをコントロールできるようになります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

まずビブラートの練習をする時に重要なことは、

ココがポイント

メトロノームをつけて1拍の間にワウワウワウワウしてそれを4拍続ける

今まで出てきた練習方法をまとめると。

まとめ

  • マウスピースだけでワウワウする
  • ネックをつけてワウワウする
  • 楽器でワウワウする
  • 初めは遅いテンポからワウワウする
  • 全ての音域でワウワウする
  • 強弱をつけてワウワウする

 

この練習をしているとネック部分で音程を調節しなくても口だけで音程をコントロールできるようになるので一石二鳥です!

上記のことをやれば間違いなくあなたは間違いなくビブラートをマスターし、

ココがポイント

みんなからちやほやされることでしょう!

 

以上ビブラートの練習方法でした!

 

  • B!