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【解説】中級者のためのフラジオが出せるようになる方法

 

ごきげんよう!

音楽大好きかをるです!

 

そろそろサックスに慣れてきた皆さん、

 

フラジオ出したくないですか?

 

フラジオ出せるようになるのって全人類の夢だと思ってるのですが、

フラジオ、男性が綺麗にペーーーって出せたら多分

 

キャー!!かっこいいー!!!

 

ってなりますよきっと

女性が軽々フラジオを鳴らしていたら多分

 

えっ・・・

 

ってなり、その女性のことを崇拝することでしょう。

そうやはりフラジオを鳴らせたらカッコいいんですよ本当に・・・

 

と言うことで今回はフラジオを鳴らせるようになる方法とコツを解説しようと思います。

 

画面の前の男子諸君!

一緒にフラジオをマスターしてモテモテになろう!

 

 

 

わざとリードミス

 

は?

と思った方。多分いると思います。

説明しますのでまぁ待ってください。

 

皆さんサックスを吹いている時にたまにリードミスで高い音が鳴った事ありませんか?

 

あれってまぁリードミスですけどフラジオとも言えるんです。

つまり

あのリードミスをコントロールすることはフラジオをマスターしたとほぼ同義なのです。

 

なのでとりあえずわざとリードミスをしてみるところから始めましょう。

リードミスをしている時に口の中の形を色々変えてみてください

それとリードミスをしている時に指をいっぱい動かしてみてください

なにかこつがつかめるかもしれませんよ?

 

とにかく

ポイント

わざとリードミスをしてみる!

 

リードを硬くする

 

リードミス自体鳴らなかったらリードの硬さを硬くしてみましょう。

 

え?柔らかくするんじゃなくて硬くするの?

 

と思う人もいると思います。

そうなんです。

確かにリードを柔らかくすると普通の音は出やすくなると思います。

【普通の音は】。

ですがフラジオの場合は理由は分かりませんが硬いリードの方が出やすいです。

と言うことはリードが硬いほどリードミスもしやすいので気をつけてくださいね

 

アントニオ猪木になる

 

あ?

 

まぁそう思うでしょうね笑笑

 

これはあなた自身がアントニオになると言うことじゃなくて

口元だけ猪木になれと言うことです。

つまり下あごを前に出すと言うことです。

 

下あごを出して音を出そうとすれば自然と下あごがリードの奥に当たりますよね?

このリードの奥を噛んで吹くことがフラジオのコツを掴む重要なプロセスなのです。

どう言う理由でフラジオが鳴りやすくなるかは分かりませんが、リードの奥の方をくわえた方がフラジオはなりやすいです。

その代わりアントニオ猪木になるとリードミスもしやすくなるので気をつけてください。

 

ポイント

リードの奥を噛んで吹いてみる

 

口の中の形を変えてみる

 

これはあくまで個人的な意見なのですが、、、

普通に通常の音を鳴らす時は口の中の面積を大きくした方がなんかいい感じの音になるのですが、

フラジオ音域になってくると逆です。

 

フラジオは口の中の面積を小さくするとなりやすいような気がします。

つまり

「ひー」

って言う時の口で吹けばフラジオはなりやすいです。

※あくまで個人の意見です。

 

ポイント

フラジオの時の口の中は「ひー」言う時の形にする。

 

運指を覚える

 

適当にフラジオを出す練習するなら別に運指とかはまだどうでもいいですが、

 

ちゃんと狙ってCを出したい!

 

って思うのならまずは運指を覚えましょう。

一般のブログを見てもあてにならないので手っ取り早くプロの方の運指を真似してみましょう。

 

日本で一番サックスを吹きこなしていると言っても過言ではない須川展也さんが、YouTubeにフラジオの運指を動画にしていますのでそれを参考にしてください。

 

僕が言うのもアレですけど

通信制限で動画が見れない!って言う人以外はこの動画をみてもらった方が一番いいと思います。

もう一度言いますがそこらへんのブログをみるよりよっぽど須川さんの動画の方が分かりやすくてためになります。

 

まとめ

 

いくつか話しましたがポイントをまとめておきましょう。

 

まとめ

  • わざとリードミスしてフラジオの感覚を養う
  • リードを硬くする
  • リードの奥の方を噛んで吹く
  • 口の中の形を「ヒー」にする。
  • 運指を覚える

ざっとまとめるとこんな感じです。

 

これを毎日練習していればいつかフラジオはなるようになり

ココがポイント

異性からモテモテになることでしょう!

 

以上現場からでした。

 

  • B!