ごきげんよう!
音楽大好きかをるです!
前回はフラジオを鳴らせるようになろうと言う記事でしたが、
今回はその鳴らせたフラジオをマスターしようと言う記事です。
僕自身も完璧にマスターしたとは言えないですが、ある程度はできます。ええ
なので今回は自分がやってみて正解だったフラジオトレーニングや、
これはやらなくて良かったなぁと思った練習をご紹介しようと思います。
目次
1.オーバートーン練習
フラジオ 練習
って検索すれば大体のブログにはオーバートーンを練習しろ!
って書いてありますよね?
まぁこのブログでも
「オーバートーンしろ」
って書くんですけども。
まぁまずオーバートーンとは
同じ指のまま口の形を変えて複数の音を出す技です。
例えば最低音のシ♭の運指だと、
1オクターブ上のシ
その上のファ
その上のシ
サイドキーのレ
サイドキーのファ
そしてフラジオ音域のラ、シ
と言う感じで無限に一つの指で何個もの音を出すことができます。
さてそのオーバートーンの練習のコツなんですけど、
前の記事でも紹介しましたが、わざとリードミスをしてください。
リードミスをしてしまうと高い音がなるでしょ?
あれです。
リードミスの要領でオーバートーン練習をすればいつかコントロールできるようになります。
オーバートーン練習をすればフラジオが鳴らせるようになるだけではなく、
サイドキーを使う高音域も出しやすくなります。
一石二鳥ですね。ぜひやってみて下さい!!
4度跳躍練習
続いての練習方法は【4度跳躍練習】です。
4度跳躍と言うのは
例えばドの音からファの音へ跳躍することも4度跳躍です。
これがドの音からミの音だと3度跳躍になります。
フラジオはソから上ですので、ソの4度下のサイドキーのレからソの音に跳躍する練習をしましょう。
このレからソの音に跳躍するのは結構できる人もいます。
じゃあその次です。
レ♯からソ♯に跳躍する練習です。
これがなかなか難しいんですよ。
この壁を乗り越えたらこの先も割とスムーズに進むので挑戦してみて下さい。
当然レ♯からソ♯に跳躍することができたら
次のミからラに跳躍する練習に挑戦してみて下さい。
フラジオ+ビブラート
続いての練習は【フラジオ+ビブラート】です。
この記事でも紹介しましたが、
ビブラートを練習すると口が柔らかくなって実はフラジオも出しやすくなったんです!!
※個人差があります。
フラジオでビブラートをすると多分最初の方は音を保てないと思います。
ですがこのフラジオ鳴らしている時にビブラートをする練習を続けていくと
普通より何倍もフラジオの上達が早まります。
※個人差があります。
まとめ
3つほど紹介しましたが、
あくまで僕がやったら上達した方法なので
皆さんの型にはハマらないかもしれないですが
まぁ一応やってみて下さい。
まとめ
- オーバートーン練習
- 4度跳躍練習
- フラジオ+ビブラート
では次回の記事までごきげんよう!